突然ですが、「TOEICで高スコアとって何か意味あるの?」って思ってませんか?
今回は2020年9月にTOEICで930点取った私が身の回りの変化について4点ほど紹介していきたいと思います。
1. 就職活動で褒められる機会が増える。
まずは就活の面接で英語力について褒められることが圧倒的に増えました。私は現在、理系の大学院生で、一見英語力とか全然いらなそうに思えるんですが、実際はめちゃめちゃ英語力見られてます。
エントリーシートに資格欄に「TOEIC 930点」と記載するだけで、ESの通過率が一気に向上し、ESだけで落とされることは全くなくなりました。
面接では、面接官から「君、TOEIC900点オーバーってすごいね!長期留学とかしてたの?やっぱり英語ペラペラなの?どうやって英語勉強したの?」とわかりやすく驚かれます。(笑)
そこで、私が「長期留学はしたことないです。国内でコツコツ英語勉強してきました!」というと、「長期留学せずに、しかも理系でここまでTOEICの点数高い人は初めてみたよー」と褒められます。あと、TOEICで点数高いと勝手に英語以外にも努力ができる人間だと思ってもらえて、面接に通過することが以前に比べて圧倒的に増えました。
実際、TOEICで900点取るよりも東京大学や京都大学に入るほうが全然難しいのに、かなり評価してもらえるので、TOEICのブランドって凄いなと思いました。
2. 周りからの目が変わった。
TOEICで900点取って、周りから「彼は英語できる人」というレッテルを張られることが増えました。具体的には、研究室の留学生のサポート係を任されたり、国際学会での発表の機会をいただいたり、あとは「TOEICの勉強法教えてよー」という声をいただくことも増えました。
あと、もともと大学入った当初は400点中盤の点数だったので、そこから数年で900点を超えたので、「お前って努力家だったんだな。見直したわ(笑)」って言われることもありました。
これまで、特に特技だったりなかったので、周りと抜きんでた強みというものを得ることができたのは嬉しかったですね!
3. 留学生の友人と話せるようになった。
現在、大学院生なんですが、英語の勉強をする過程で、英会話サークルで留学生の友人と話す機会を作って、勉強をしていました。TOEICの勉強をしていく中で、少しずつスピーキングの能力も伸びてきて、留学生の友人とうまく喋れるようになりました。
そのうち、留学生の友人の友人なんかも紹介されるようになって、合計5か国ぐらいの国籍の友人を連れて一緒にお祭りに行ったり、旅行に行ったり、ホームパーティーをする機会もできて、かなり世界が広がりました。
直接的に、TOEICと関係はないかもしれませんが、結局英語学習のゴールって言語の違う人々と交流することだと思うので、そういった意味でいうとTOEICは英語学習のいいモチベーションでした。
4. 自分に自信がつく。
これはTOEICで900点越えして感じた一番のメリットかもしれません。これまで、大学受験でも部活でも、研究でも大した成果だったり結果が得られなかった人生でした。そんな中で、毎日3時間の勉強を何か月も継続して、その結果がスコアとしてでるのは感慨深かったですね。
さらに、そのスコアで周りからも「すごい!」「英語できるんですね!」「理系で900点は高すぎ!」といわれて、周りからの反応が変わり、自分の努力だけでここまで自分は変われるんだ!と自分に自信がつきました。
次に何か高い目標ができたとしても、TOEICであれだけ努力したんだから、次もきっと大丈夫だとポジティブに物事をとらえられるようになれました。
つまり、この「TOEICで900点を取得=成功体験」となり、今後の人生でもこの成功体験を活かして、「きっとできる!」という思いのもと、いろいろなことにチャレンジしていきたいと思えるようになりました!
ここまで、実際にTOEICで900点を取った私が感じたメリットを紹介してきましたが、そんな私がTOEIC400点から900点までにした勉強や使った参考書等を以下の記事にまとめております。これを読んで実際に実践すれば900点までは取れると思います!ぜひご覧ください!