【TOIEC900点大学生直伝】直前でも50点上がるTOEIC直前テクニック！

「TOEICのスコアアップしたい！」「けど、TOEIC直前で勉強時間がない！」

TOEICの勉強をされている方はこんなことを思ってるんじゃないでしょうか？

この記事では、TOEICの各パートごとの解き方のテクニック、おすすめの参考書まで詳しく紹介していきます。

注意していただきたいのは、あくまで今回はTOEIC直前で時間のない人用にTOEICでのみ使えるテクニックにフォーカスしてこの記事を書いております。

今回の読者の想定

・TOEICの日程が近いけど、全く勉強していない....

・時間がないから、テクニックでTOEICの問題を解きたい！

・勉強はある程度したから、あとはテクニックを磨いて、点数を少しでも伸ばしたい！

テクニックは特にリスニングで効果を発揮しますので、リスニングが現在200点台~370点くらいの人であれば、この記事で述べてあることを覚えて実践すれば、50~100点以上の点数アップは可能だと思います！この記事は下の「TOEIC L&Rテスト超即効スコアUPテクニック114」も参考にしてますので、テクニックを極めたい方はこちらの参考書の購入もおすすめします！

ＴＯＥＩＣ（Ｒ）Ｌ＆Ｒテスト超即効スコアＵＰテクニック１１４ /マガジンハウス/塚田幸光

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Part1で使えるテクニック

パート１は全てのセクションの中で、最も満点がとりやすいパートですので、ここではできれば、失点したくない部分です。テクニックを駆使して、パート１では満点を目指しましょう！

1.1風景写真のbeingは間違い！

風景写真というのは、「人がいない写真」のことです。その風景写真の間違いの選択肢として、「being」が頻出です。例えば、「The chairs are being carried. （いすが運ばれている。）」という選択肢は不正解です。人がいないから不正解なのは、当然なのですが、かなり間違える人が多いので、気を付けましょう！

Part2で使えるテクニック

Part2はリスニングセクションの中で、最もテクニックで点数を上げることのできるパートです。これを覚えれば、一気に点数を劇的に上げることができますので、ぜひマスターしてください！

2.1 同じ音の反復は間違い！

これはPart2で圧倒的に効果を発揮する方法ですが、「同じ音」「似たような音」が使われた場合、Part2では基本不正解になります。

Ex. When did you fix the copy machine??

A. Last night.←正解

B. Let's talk about it over coffee.←「Copy（コピー）とCoffee（コーヒー）」の似たような音を使うことで、TOEICの初心者の人をひっかけようとしてます。

こういった問題が出てきたら、ほぼ9割型間違いです。同じような音が出てきたら、つい選んでしまいそうになりますが、問題作成者はそれを狙ってきます！正直このテクニックを覚えるだけで、問題正答率がグンと上がります！

2.2 「I don't know. (わかりません。)」が答えだ！

応答分でI don't know.が出てきたら、その選択肢を即マークしましょう！パート2ではこういった曖昧な回答が答えとなることが多いです！

例えば、

Q. How can I get to the client office?

A. I don't know.

のような感じで、あいまいな応答が答えとなってます。

他には「I'm not sure.」「I have no idea.」が曖昧な答えとなることが多いです。

2.3「～さんに聞いたら？」は答え！

パート2では、質問文に対してストレートに答えないことがよくあります。例えば、

Q. How can I get to the client office?

A. You should ask Mr. Mike.

のように、「～さんに確認して。」「～さんに聞いてみて。」といった応答が答えとなるパターンが多いです！

2.4 「Let me check（確認しますね。）」が答え！

後は、わからないから確認させてほしいという「確認させてください」が答えとなるパターンが頻出です。

Q. How can I get to the client office?

A. Let me check.

のような感じで、自分で確認するケースも頻出ですので、ぜひ、覚えてください！

Part3,4で使えるテクニック

Part3,4は会話文か説明文だけの違いですので、一気にテクニックを紹介したいと思います。

3.1 マークシートは印だけつけて、設問の先読みに時間を使え！

Part3と4では、紙に印刷されている設問の先読みに時間を割いて、どの部分を集中して聞けばいいか判断することが一番のポイントとなります。ですので、Part3全体の説明をしている間も無視して、設問を先に読んでおきます。

そして、マークするときは下の画像のように、しっかりマークを塗りつぶすのではなくて、目印だけチョンとつけておいて、Part4が終了後に、全て塗りつぶすようにします！これだけで、一問当たり5~10秒近く短縮することができ、設問を読む時間を増やすことができます！

最後に早くマークできるマークシート専用のシャーペンも売られてますので、こちらを使えば、素早くマークできて、時間短縮につながります！

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3.2 先読みでは「疑問詞」「話し手」を確認。

続いて、具体的に設問を読むときのポイントですが、5W1Hの確認をして、文章のどこに集中すべきかを理解します。例えば、Whenなら「時間」、Whereなら「場所」ですね。また、Part3の文章は基本、2人だと男性一人と女性一人で会話する文章が出題されます。「What does the man recommend doing?（男性は何をすることを勧めていますか？）」という設問がある場合、男性の発言が答えになるので、そのに集中すれば答えが分かるということです。