LEO_TOEIC

TOEICや英語学習系の記事を書いてます

【理系×TOEIC=最強!】理系にTOEICスコアが必要な理由!

「理系だから、英語とか勉強しないで大丈夫でしょ!」、「理系は就活でTOEICとか使わないでしょ。」と思っているそこの理系大学生!

そのイメージ間違ってますよ!理系だからこそ、TOEICのスコアがあれば、強いんです。つまり、、、、

理系×TOEIC=最強

この方程式が成り立ってるんです。「何言ってんだ。英語なんて使わないでしょ。」と思っているそこのあなたに、理系の人がTOEICで好スコアを取る4つのメリットを紹介したいと思います。

 

1. 実は研究で英語はめちゃ使う。

理系の3年生までの学生は意外と知らないかもしれませんが、4年生で研究室に入ると英語を使用する機会が増えます。一番英語を使用するのは「国際論文を読むとき」です。もちろん、TOEICに出てくるような文章ではなく、がっつり専門用語が入った文章ですが、TOEICで高得点の人とそうでない人の読むスピードを比べると圧倒的な差がでます。つまり、英語ができないと、研究室では仕事をするのが遅くなってしまうということです。

また、研究室には大学院の留学生等も多く在籍しており、私の研究室では3割程度が留学生で、彼らとコミュニケーションをとる場合はもちろん英語を使っています。中には、留学生とチームを組んで研究するようなテーマもあるので、最低限英語を話せなければ、研究になりません。

そのため、研究室では英語ができない学生はかなり苦労している人が多いので、まだ研究室に配属されてない場合はTOEICを勉強して最低限英語に慣れておくとよいでしょう。

画像1

2. 大学院試験の英語科目の免除

理系の大学に通われている学生の中には、大学院も志望されている学生が多いのではないでしょうか?大学院試験は専門科目+英語が試験科目となっている大学院が多いかと思います。

ただでさえ、専門科目の勉強が大変なのに、英語まで勉強するの大変ですよね?実は英語はTOEICTOEFLのスコアによっては満点扱いされる大学院が多いです。実際に私の大学院だと860点以上だと英語は免除でした。中には730点以上で免除の大学院もあるので、自分の志望校にあったスコアを取っておくと、他の受験生と差別化できますし、専門科目の勉強に集中することができるので、TOEICの点数を取っておくと後々楽でしょう。

画像2

3. 国際学会で無双できる

こちらは大学院生の話になってしまうのですが、英語ができる学生は国際学会で強いです。

実際に私の場合は研究はそこそこだったのですが、学部時代にTOEIC800を超えていたという理由で、学部4年で国際学会と中国でのポスターセッションに参加する機会をいただきました。中国のポスターセッションでは特に無双でき、最終的には優勝することができました。理由は至ってシンプルで、ポスターセッションではポスターの完成度よりも海外の教授からの質問に対して的確に答えられるかを見られることが多いです。そのため、いくら日本語で研究内容を説明できようが、海外の人に対して、説明できなかったら全く意味がありません。私の場合、研究内容は微妙だったのですが、教授からの質問に対し全て適格に英語で返答できた点を評価されました。

この時は本当に英語を勉強しておいてよかったなと思いました。

画像3

4. 就活でも無双できる

このTOEICスコアがあれば、就活で無双できるというのが一番のメリットではないでしょうか?

人事の人もこれまでTOEICを受けてTOEICで高得点を取る難しさを理解しています(特に理系は)。そのため、TOEICで800点、900点取る学生がいたら、その時点で「この人は努力家なんだろうな。」と勝手にポジティブなイメージを抱いてくれます。

研究室の先輩から聞いた話では。TOEIC730点で某有名自動車メーカーの面接に行っても、「君は英語できるんだね」と褒められたそうです。

人事からすれば、「理系=英語ができない」と勝手な先入観を持ってくれているので、その概念を壊してくれるような学生がいたらいい意味で目立つわけです。

正直、研究内容なんて人事からすれば、全員同じようなものです。最低限説明さえできれば、全員どんぐりの背比べです。なぜなら、定量的に研究内容は評価できないからです。もちろんジャーナル論文に投稿したみたいなレベルの人は例外ですが、それ以外は全員変わりません。

しかし、TOEICという定量化された全員平等のテストだと、他の就活生と差別化を図れます。もしも仮に、学歴に自信がない場合でも、TOEICで800点、900点取れれば同じ土俵で戦えます。

実際、私の就活経験でも、TOEICのスコアは優遇されました。面接の際も、履歴書のTOEIC930点の欄を見た途端に面接官の食いつきがよくなり、「理系で海外への抵抗のない人材がほしいんだよね」と言っていただき、複数社から内々定を頂くことができました。その中の1社は私の大学からは10年以上入社した人がいなかったので、正直受かるとは全く思ってませんでした。TOEIC900点の威力はすごいなと再認識しました。

確かに良く考えてみると、TOEICで900点以上取得する割合は3.5%くらいで、そのうち大学生かつ理系の人ってめちゃめちゃ限定されてきますよね。

つまり、TOEICで高得点取るだけで、就活市場では理系は優遇されます!これに関しては断言できます!

画像4

結論

理系で英語は思ったより使う! 筆者的には文系学生よりも全然使う!

しかも、文系で英語ができるのは普通だが、理系で英語できた場合の優遇がとにかくハンパない!

ですので、理系大学生は黙ってTOEIC勉強すれば、就活も研究もうまくいく!私の経験からこれは断言できます!

海外での研究発表では特に、英語でのプレゼン能力の他に、海外の教授からの質問に回答する能力も必要なので、英会話力が必要となってきます!

 

そこで、理系院生の私もやっている「DMM英会話」。1レッスン163円~始められて、今は無料体験レッスンもやっているので、英語の練習をしたい理系大学生におすすめ!

 

 

『1日1レッスン計25分プラン』
月額:6,480円
(1レッスン料金:209円)

『1日2レッスン計50分プラン』
月額:10,780円
(1レッスン料金:174円)

『1日3レッスン計75分プラン』
月額:15,180円
(1レッスン料金:163円)